従来のリフレを超えたリフレ
ヒザが痛い
人に起こりがちな、ヒザ周りの張りや冷え。
そこを揉みほぐすことで、体のバランスを整え、
ヒザに集中していた負担を軽く
します。
このようにリフレクソロジーのお店では、多くのお客様の足を揉ませていただいた経験を活かし、
従来のリフレクソロジーの範疇を超えた
、お一人お一人の状態に適したリフレクソロジーを、ご提供させていただいております。
ヒザの痛み
ヒザの痛みで悩まれている人は、かなりおられると思います。
私も仕事柄、ヒザに負担をかけることが多いので、一時期、歩くだけでも痛い時もあったのですが、いろいろと工夫をすることで、今ではかなり改善することができました。
ということで今回は、この私が実践した、そして今も実践している、ヒザの痛みの改善方法について書いてみたいと思います。
ヒザにより大きな負担をかける衝撃
その前にまずは何故ヒザが痛くなるか、その原因を考えてみます(原因が分かれば、改善の糸口にもなりますので)。
ヒザには軟骨があり、衝撃を和らげる働きをしてくれていますが、軟骨は衝撃を受けるたびに少しずつ減っていきます。
そして軟骨が減ると、衝撃を十分に和らげることができずに、ヒザへ直接負担がかかるようになり、徐々に痛みを感じるようになっていきます。
つまりヒザ痛の原因は衝撃ということになりますが、ではどのような衝撃が、ヒザにより大きな負担をかけるのでしょうか?
大きな衝撃
1の衝撃より10の衝撃の方が破壊力が大きいので、ヒザへの負担も大きくなります。
瞬間的な衝撃
衝撃は分散されますので、ある程度の衝撃は無かったことにすることができます。
ただ衝撃を分散する能力には限界がありますので、大きな衝撃はヒザへの負担となってしまいます。
そのためトントントントンと1の衝撃を10回受けるより、ドンと10の衝撃を1回受ける方が、ヒザへの負担も大きくなります。
得意でない方向からの衝撃
人の足は歩くためにありますので、歩く衝撃には強くなっています。
ただ左右に動いたり、転回するのはあまり得意ではなく、またそのような衝撃に対する分散能力も高くはありませんので、ヒザへの負担も大きくなります。
予測できない衝撃
叩かれそうになった時、条件反射で体を硬くして、目を瞑り、手をかざして防御しようとすると思いますが、後ろから叩かれた場合はどうでしょうか?
おそらく全く防御行動を取ることができず、大きな衝撃を受けてしまうと思います。
このように衝撃が来ることを予測できない状態で衝撃を受けてしまうと、ヒザへの負担も大きくなります。
ヒザが痛くなる原因
さてここまでヒザにかかる負担について書いてみましたが・・・みなさんは、ヒザのどのあたりが痛くなりますか?
ヒザが痛いというと、多くの人がヒザの表側をさするので、おそらくその辺りだと思いますが、なぜ裏側ではないのでしょうか?
それは人の体の構造や、日々の行動が、ヒザの表側に負担がかかりやすいようになっているからだと思いますが、この点についても書いてみたいと思います。
衝撃が集中しやすい
ヒザは、その上のモモ、その下のフクラハギと比べて、小さくなっています。
このように他と比べて小さい場所には、衝撃が集中してきます。
またヒザはくの字に曲がるため、歩いたり、座ったり、ジャンプしたり、靴下を履いたりができてとても便利なのですが、その際くの字の角となるヒザの表側には、これまた衝撃が集中してきます。
このようにヒザ、とりわけヒザの表側は、そもそも衝撃が集中しやすい構造になっています。
疲労蓄積や筋力低下の影響が出やすい
ヒザがくの字に曲がるのは、ヒザが関節だからですが、関節自体が動くのではなく、関節につながる筋肉(モモやフクラハギの筋肉)の働きによって、関節は動かされています。
そのため疲労蓄積や筋力低下によって、モモやフクラハギの筋肉の働きが悪くなると、ヒザの働きも悪くなり、衝撃を分散させる能力が低下してしまいます。
その結果、もともと構造的に衝撃が集中しやすいヒザの表側に、さらに衝撃が集中しやすくなってしまいます。
ヒザの痛みを改善する四つの方針
以上、ヒザが痛くなる原因を書いてみましたが、逆にいいますと、これらの原因を減らすことで、ヒザの痛みを改善できることになります。
具体的には、以下の四つの方針になります。
・ヒザの表側へ大きな負担がかかるような衝撃を減らす
・衝撃を分散する
・疲労を蓄積しない
・筋力を保つ
ヒザの痛みを改善する具体的な方法
それでは最後に、この四つの方針に沿った、ヒザの痛みを改善するための具体的な方法を書いてみたいと思います。
前を見る
まっすぐ立った状態のまま、目線を上から下までゆっくりと動かしてみてください。
おそらく目線が下に行くほど、ヒザの表側に重心が乗ってくるのが分かると思います。
このように下を見ている状態では、ヒザの表側に重心が乗っているので、歩いたり座ったりした時の衝撃がヒザの表側にかかってしまいます。
これを防ぐために、常日頃から、前を見るように習慣付けてみてはどうでしょうか。
疲れている時などは、ついつい前屈みになりがちですが、このような時もぜひ腹筋をしっかりと伸ばして、前を見て歩いてみると良いと思います。
何かを持つ
階段を登る時と降りる時、どちらの方がヒザの痛みが強いでしょうか?
おそらく降りる時という人の方が多いと思いますが、これは先ほど書かせてもらいました『前を見る』と関連があり、階段を登る時、目線は上に行き、降りる時、目線は下に行く、そして目線が下に行くほどヒザの表側にかかる衝撃も大きくなりますので、これが階段を降りる時の方がヒザの痛みが強い一因になっています。
そのため階段を降りる時も前を見る、ただ階段は転落の危険性がある場所ですので、手すりを持つようにしてみる、このようにしてみてはどうでしょうか?
手すりを持つことで、踏み外しなど、階段上でバランスを崩してしまった時の支えにもなりますし、また足と手で体を支えることで、衝撃の分散にもなります。
また落とした物を拾うとか、棚の下の方の段を整理するといった、しゃがんだ作業をする時も、足の力だけに頼るのではなく、何かを持ったりすることで(持つところがなければ、何かに手を置いたり触れたりするだけでもオッケー)、ヒザにかかる衝撃を小さくできますので、ぜひ何かを持ってみてください。
モモの裏側をストレッチ
現代人は座ることが多いので、モモの裏側に疲労が溜まりやすくなっています。
モモの筋肉は、ヒザを動かす筋肉でもありますので、その筋肉に疲労が溜まると、ヒザの働きが悪くなり、衝撃を分散させる能力も低下してしまいます。
それを防ぐために、モモの裏側に溜まった疲労をとるストレッチをしてみてはどうでしょうか?
このようなストレッチには、いろいろな方法がありますが、有名どころを例に挙げさせていただきますと、ラジオ体操第1の9番目、『体を斜め下に曲げ胸を反らす運動』が参考になると思います。
この運動には、胸を開いてリラックスさせる効果や、背中をほぐして腰痛を改善させる効果なども期待されますが、ヒザにつきましても、お尻からモモの裏側にかけての筋肉をほぐし、ヒザの動きをよくする効果も期待できますので、YouTubeの動画などを参考にしながら、空き時間にちょこっとでも実践してみてください。
ヒザは消耗品と言われるように、一度痛めてしまうと、なかなか回復は難しかったりしますので、「ヒザの痛み?そんなのないよ」と思う健康なうちから、上で書かせてもらったような工夫をして、大切に使っていただけたらと思います。